バルド5Wとリシャフト作業。

おきざき

2015年08月04日 16:15

K様

バルドTTプロトタイプ5W × バシレウスα






薄いこのヘッドが優しそうww

地面から打つウッドに関しては、薄い(芯が地面に近い)ほうが拾いやすいため、安易。

芯とボールの中心が同じ高さのクラブだと、一切のブレは許されませんよね?下から入ればダフリ、上を通ればトップボール。

薄いヘッド、+短尺化した事で、より一層優しいクラブになっていると思います!



今までハイロフトの3Wと7Wが入っていたセッティングでしたが、長めの3Wと47インチ長尺ドライバーの長尺+長尺の組み合わせだったので。。。。。。

コレを普通に戻す作業です!


普通といっても。。。。体格や好みでいろいろあるので。。。ある程度の普通に戻していきました。。。


長尺は別にいいと思うのですが、当たらないのであればバラツキは無限大なので、普通の長さで、普通の重さ+αのクラブなら、ミスヒットにも強く風にも強い、コントロールもしやすいクラブになります。


今回はバルドの5Wを入れて3Wと7Wの繋ぎを作る。。。。のではなく


3Wも7Wも抜きましたw



何とか3Wを再利用できるなら出費も抑えられるのでいろいろ考え、練習場でもいろいろ話しながらきましたが、長尺3Wで上がらないと言うことは短尺化でシャフト重量アップすると更にスピンも落ち、かなり厳しいハズ。。。。

ここで一度はっきりさせたほうが後後の出費も、クラブに対する選び方も変わるので、3w却下の方向へ。。。

ドライバーもそうですが、ヘッドスピード的に足りない人はシャフトあーだこーだして解決するにも限界があります。

大部分を占めているのはロフト。
これが打ち出し角もスピン量も決めてしまうので、非常に難しい問題になりますね!

過去にこの事はちょっと記事にしています↓↓↓↓
2014/08/29



打ち出し低い人がアッパーに打てばロースピンでドロップというのも出てきますし、逆に打ち込んでスピンを増やそうなんてことすれば、打ち出しが下がって本末転倒。  

もうここまで来るとロフトが足りていないだけです。

地面から打つ3番ウッドで、アッパーで打とうなんて難しく神経すり減らしてゴルフするくらいなら、すんなり5wに移行したほうが楽ですし、UT入れるなりショートウッド入れるなり、一本余裕ができます。 


ドライバーの次が3wなんて誰も決めていません。

と言うか。。。。。。。。『1wの次であれば3wでなく2wだろう』と言うのが僕個人のヘンテコな考えなのですがww 3である必要なんてないです。

アイアンは約10ヤードの内わけで成り立っているため、間を開ける考えと言うのは難しいのですが、200y付近の距離をUTとウッドの組み合わせを駆使して細かく打つ必要って。。。。。あまり直面しないですよね?  
と言うか打てる人は相当限られてきますよね?  (打てる人には勝手な決め付けで申し訳ありません!!)

そう考えると、
1w→3w→5w→7w→UT 
と言うのが正解 なのではなく、1w→5w→UT  でも十分コースで活躍します。

これを踏まえてK様にはしばらく5w生活が待ち受けていますがw  断然優しく、ロフトは増えたもののシャフト重量の増加で強い球を簡単に打てるハズです!

そしてドライバーも長尺から46インチ(60°法)でスタートして、時期が来れば短くして行きます。 みじかーくなーれ。。みじかくなーれ。。。

短くなり、シャフト重量が上がったことで、ロフト的にキツイ時期がくることは予想されますが、ここで初めて今のロフトが合っていないことにも気づき、理解し、ドライバーの次が5wでも良い!という事が分かってくると思います。

一度試さなければ。。。。。自分のクラブなんて一生わからない。。。。。

=普通でない14本でも何の問題もないのです







Enjoy Golf!!
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