2択のボール選びを間違えるな。
ボールの選び方を考えてみましょう。
ゴルフボールには様々なモノがありますが、もう
ディスタンス系
スピン系
のどちらしかありません。真ん中はないと思って結構ですw
もう単純に
飛ぶか
止まるか
の二択なんですが。。。。。
この二択しかないのに。。。。。。。。。。。。選び方をメチャクチャ間違えます(´・ω・`)
ディスタンス系は『飛ばない人が使う』と思っている人。
ブーΣ(゚д゚lll)
ティーショットから説明すると、
飛ばない人=ヘッドスピード遅い=スピン産む力を備えていない。
こんな人がディスタンス系のスピン少ないボール使うと
ヤンバルクイナです。
ヤンバルクイナ。。。。。www
ヤンバルクイナは沖縄で使うゴルフ用語ですがww(沖縄でも使わない世代が多いかな?) ヤンバルクイナ=飛べない鳥 ヤンバルクイナボール=目線で飛んでいくボール。
この弾道は打ち出し角が低いので飛びそうに見えますが。無駄に地面滑走するので飛距離はロスします。

スピンが少なければ飛ぶ!という理屈は、空中に打ち出されたボールが落下する時にスピン抵抗がなければ前に転がるイメージで=被距離が伸びる という話ですが、あくまでも一定の限度はあるわけで、無駄に長く地面を滑走すれば飛距離は当たり前に落ちます。
いらぬ滑走を消すために放物線を描く必要がるのに、放物線を無視して落ちたあとの話だけしてもそりゃ無茶な話ヽ(;▽;)ノ
ムダを無くしボールを浮かせてくれるのがスピンなのに、削ぎすぎたら結果はヤンバルクイナ!!!!!
これがティショットで起こること。次は2打目。
いつもは6番 しかし今日はでぃすたんすボールなので7番で届くぜ!!!!
てな感じで、7でも届くんです。届くんですが、この先起きることを考えてみましょう。
番手は6→7に落とせましたが、ディスタンス系ボールを使っているのでランは増えてしまいます。
ランが増えて得するのは飛ばすときだけですが、決まったポイントに止めないといけないショットで飛ぶ機能が全面的に優位に出てしまうと=乗っても止まりませんどうしましょうm(_ _)m となるワケです。
この止まらないという状態を『バックスピンがかけられるポテンシャルを持つゴルファー』であればフェード、ノックダウン、パンチ、カットなどスピンを増やすテクニックを駆使して対処できるのですが、ヘッドスピードの劣るプレーヤーがこれをすると。。。。。。
フェード=飛ぶ番手に上げないといけない
ノックダウン=低すぎてスピンうんうんの話でなくなる
カット=ボールを潰すヘッドスピードがないのでただの『こすり球』になる
体力が劣る場合に、使えるテクニックは一気に減ることを理解しないといけない。
ディスタンス系ボールで、ヘッドスピードが劣るゴルファー=7番にしてもあんまり変わんないよ。という話ですが、それ以外にクラブの進化も悪さをしてきます。
現代クラブは10年前に比べて圧倒的に低重心設計です。 う~んと。。。低重心設計とひとくくりにすると問題があるのでちょっと足しておきますが、低重心も高重心も自在です。前後左右でこでもm(_ _)m
低重心ばかりがクラブ進化の特性だと間違えて解釈する方が多いのですが、素材の選択肢、造形の自由性などが飛躍的進化し、低重心=飛ぶ という効果をメーカーが打ち出してきているだけです。
ウエッジ類に関して高重心(上寄り)の話題が出始めてきていると思いますが、これが重量配分が自在だということ。どこでも出来るんです。
PRGRのrs-Fだとフェード重心(トゥより寄り)。とかね?どこでも可能。
で、アイアンに関してはもうストロングロフトに始まり、カウンターバランスのシャフト、低重心ヘッド と、
これでもかと飛ばすために設計されてます
クラブをmaxディスタンス系にメーカーが仕上げてきたのに、ボールまでスピン消したら止まるわけ無い。

一応補足として、番手ごとに重心を変えたり、ネックの長さがフローしていたり、いろいろな工夫をしているモデルもありますが、本当にひと握りなので適当にクラブ選んで手にすることはほぼ無いと思います。そんなモデルは大体高いんもあるので『適当に選んで手にすることはない』と表現したのですが。。。なんででしょうね?こういうクラブって、メーカーはそこまで大アピールしていなくても、数値を見れば確かに細工されて緻密に設計されている、でもあまり個体数が出ていない。でもオークションでも値が付いている。でもマニアックな印象なのか(あまり持っている人が少ないので)入札はされにくい。不思議な悪循環ですw
あ。話戻します。m(_ _)m
と言うのがセカンドで起きることですが、フェアウェイからの話をしたので、ラフの話もしなくてはいけません(´・ω・`)
※ここから同分類記事の
と内容がかぶりますので過去記事見た方はスルーしてくださいm(_ _)m
ラフは。。。。。。。。。キャリーでグリーン乗ったら何かが間違わない限り奥へ溢れると思ってください。シンプルに。
間違えて乗るときは→カラーの遥か手前からゴロゴロしかないです。(また別の記事で説明しますが意外と複雑なことが起きてこうなりますw)
はい。2打目まで終わりましたm(_ _)m。
ここパー4なので(すみませんいきなりパー4の設定で話してますw)グリーン外れたアプローチに行きましょう!
ディスタンス系ボール+飛び系=奥へのミスが多いので奥からのアプローチ。
日本のコースは受けグリーンほぼ100%なのでアプローチは下り多い。
加えて砲台も多いので砲台の下り な訳です。
ここでスピンをカットしたディスタンス系ボール。 当たり前むつかしい訳ですw もう説明は一応前にしたので過去記事見てくださいヽ(;▽;)ノ
ってな感じで、飛ばない人が飛ぶボール使ってしもうたらてーへんなことになるぞ!と言うのが今日のお話でした。
ではQ、スピン系を使えば良いのか? A、そうです。
まとめ。。。
1、飛ばしたいならスピン系で滞空時間を稼いだほうが飛ぶ人が多い。
2、セカンドで止まらないは致命傷
3、止まらないあとは激ムズのアプローチ
ゴルフレッスン
SWING FACTORY
Enjoy Golf!!
ゴルフ工房5BO
070-5690-7992
沖縄県那覇市首里大名町1ー250
https://www.facebook.com/gobozaki/
ゴルフボールには様々なモノがありますが、もう
ディスタンス系
スピン系
のどちらしかありません。真ん中はないと思って結構ですw
もう単純に
飛ぶか
止まるか
の二択なんですが。。。。。
この二択しかないのに。。。。。。。。。。。。選び方をメチャクチャ間違えます(´・ω・`)
ディスタンス系は『飛ばない人が使う』と思っている人。
ブーΣ(゚д゚lll)
ティーショットから説明すると、
飛ばない人=ヘッドスピード遅い=スピン産む力を備えていない。
こんな人がディスタンス系のスピン少ないボール使うと
ヤンバルクイナです。
ヤンバルクイナ。。。。。www
ヤンバルクイナは沖縄で使うゴルフ用語ですがww(沖縄でも使わない世代が多いかな?) ヤンバルクイナ=飛べない鳥 ヤンバルクイナボール=目線で飛んでいくボール。
この弾道は打ち出し角が低いので飛びそうに見えますが。無駄に地面滑走するので飛距離はロスします。

スピンが少なければ飛ぶ!という理屈は、空中に打ち出されたボールが落下する時にスピン抵抗がなければ前に転がるイメージで=被距離が伸びる という話ですが、あくまでも一定の限度はあるわけで、無駄に長く地面を滑走すれば飛距離は当たり前に落ちます。
いらぬ滑走を消すために放物線を描く必要がるのに、放物線を無視して落ちたあとの話だけしてもそりゃ無茶な話ヽ(;▽;)ノ
ムダを無くしボールを浮かせてくれるのがスピンなのに、削ぎすぎたら結果はヤンバルクイナ!!!!!
これがティショットで起こること。次は2打目。
いつもは6番 しかし今日はでぃすたんすボールなので7番で届くぜ!!!!
てな感じで、7でも届くんです。届くんですが、この先起きることを考えてみましょう。
番手は6→7に落とせましたが、ディスタンス系ボールを使っているのでランは増えてしまいます。
ランが増えて得するのは飛ばすときだけですが、決まったポイントに止めないといけないショットで飛ぶ機能が全面的に優位に出てしまうと=乗っても止まりませんどうしましょうm(_ _)m となるワケです。
この止まらないという状態を『バックスピンがかけられるポテンシャルを持つゴルファー』であればフェード、ノックダウン、パンチ、カットなどスピンを増やすテクニックを駆使して対処できるのですが、ヘッドスピードの劣るプレーヤーがこれをすると。。。。。。
フェード=飛ぶ番手に上げないといけない
ノックダウン=低すぎてスピンうんうんの話でなくなる
カット=ボールを潰すヘッドスピードがないのでただの『こすり球』になる
体力が劣る場合に、使えるテクニックは一気に減ることを理解しないといけない。
ディスタンス系ボールで、ヘッドスピードが劣るゴルファー=7番にしてもあんまり変わんないよ。という話ですが、それ以外にクラブの進化も悪さをしてきます。
現代クラブは10年前に比べて圧倒的に低重心設計です。 う~んと。。。低重心設計とひとくくりにすると問題があるのでちょっと足しておきますが、低重心も高重心も自在です。前後左右でこでもm(_ _)m
低重心ばかりがクラブ進化の特性だと間違えて解釈する方が多いのですが、素材の選択肢、造形の自由性などが飛躍的進化し、低重心=飛ぶ という効果をメーカーが打ち出してきているだけです。
ウエッジ類に関して高重心(上寄り)の話題が出始めてきていると思いますが、これが重量配分が自在だということ。どこでも出来るんです。
PRGRのrs-Fだとフェード重心(トゥより寄り)。とかね?どこでも可能。
で、アイアンに関してはもうストロングロフトに始まり、カウンターバランスのシャフト、低重心ヘッド と、
これでもかと飛ばすために設計されてます
クラブをmaxディスタンス系にメーカーが仕上げてきたのに、ボールまでスピン消したら止まるわけ無い。

一応補足として、番手ごとに重心を変えたり、ネックの長さがフローしていたり、いろいろな工夫をしているモデルもありますが、本当にひと握りなので適当にクラブ選んで手にすることはほぼ無いと思います。そんなモデルは大体高いんもあるので『適当に選んで手にすることはない』と表現したのですが。。。なんででしょうね?こういうクラブって、メーカーはそこまで大アピールしていなくても、数値を見れば確かに細工されて緻密に設計されている、でもあまり個体数が出ていない。でもオークションでも値が付いている。でもマニアックな印象なのか(あまり持っている人が少ないので)入札はされにくい。不思議な悪循環ですw
あ。話戻します。m(_ _)m
と言うのがセカンドで起きることですが、フェアウェイからの話をしたので、ラフの話もしなくてはいけません(´・ω・`)
※ここから同分類記事の
2020/10/18
と内容がかぶりますので過去記事見た方はスルーしてくださいm(_ _)m
ラフは。。。。。。。。。キャリーでグリーン乗ったら何かが間違わない限り奥へ溢れると思ってください。シンプルに。
間違えて乗るときは→カラーの遥か手前からゴロゴロしかないです。(また別の記事で説明しますが意外と複雑なことが起きてこうなりますw)
はい。2打目まで終わりましたm(_ _)m。
ここパー4なので(すみませんいきなりパー4の設定で話してますw)グリーン外れたアプローチに行きましょう!
ディスタンス系ボール+飛び系=奥へのミスが多いので奥からのアプローチ。
日本のコースは受けグリーンほぼ100%なのでアプローチは下り多い。
加えて砲台も多いので砲台の下り な訳です。
ここでスピンをカットしたディスタンス系ボール。 当たり前むつかしい訳ですw もう説明は一応前にしたので過去記事見てくださいヽ(;▽;)ノ
2016/07/11
ってな感じで、飛ばない人が飛ぶボール使ってしもうたらてーへんなことになるぞ!と言うのが今日のお話でした。
ではQ、スピン系を使えば良いのか? A、そうです。
まとめ。。。
1、飛ばしたいならスピン系で滞空時間を稼いだほうが飛ぶ人が多い。
2、セカンドで止まらないは致命傷
3、止まらないあとは激ムズのアプローチ
ゴルフレッスン
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Enjoy Golf!!
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