セルフチエック（撮影）の間違い
今日はセルフチエックの仕方についてのお話。
ちなみにドリルや修正方法の意味での記事ではなく、ほとんどの人が間違える間違いのお話です。
今日は彼を使って説明します。
真上から見ると
全て規則正しく並びますが
斜めから見ると
センターラインと左右のラインは平行にはなりません
遠近法ですね。説明しなくても皆さん分かるはずです。
ほんじゃゴルフで考えてみましょう。
このラインにスタンス(足)のラインとクラブのラインを書き込みます
平行です。
綺麗に構えているということになります。
しかしそれぞれのラインを実際の練習場のアングル(後方)で見た場合このようになります↓
クラブの後方から見ればクラブのラインだけが真っすぐ。スタンス(足)はクローズに
スタンス(足)のラインから見れば、クラブがクローズに。
真後ろから見た線だけが真っ直ぐに見えるんです
じゃあ、後方から全てのラインをストレートに見えるとどうなるか？
こうなります。
手前と奥の幅は一緒なのでこの状態では平行ということになります
平行。ですが。。。。。
上から見るとこうです。
オープンスタンスMax。
ここまでのオープンスタンスであれば普通おかしいと気付くのであくまで例としてですが、とにかくラインを正確に見ることが出来るのは後方に立っている場合のみという事。
実際レッスンに来られる方に動画を見せられるときもこれと同じ状態で『私スタンスクローズですよね？肩のラインおかしいですよね？』ってなんてことがありますが動画では絶対に正確には見れないんです。
ちなみに。。。。。。撮影するカメラがプレーヤーに近ければ近いほど、このズレは大きくなります。
トーナメントの中継カメラでは選手の後方に立つことはあっても、スイングギリギリの接写なんてありません。選手に怒られます。
ある程度撮影してるカメラが遠いから、ラインもそれなりに真っ直ぐに見え『やすい』だけで、それでも真っすぐはありません。
真っすぐには見えないんだけれども、真っすぐに近いので
おお！綺麗な構えだ！
と思ってしまうんです。
自己撮影の動画とプロ動画を照らし合わせても何も良い結果は生みません。
撮影方法違うんだから。
スマホでのセルフチェックは小画面でのチェックになるので尚更撮影も接近しますし。
色々と話しは変わります。
携帯での撮影は設置場所に難が出るのでこんなことは頻繁に起きるのも。。。。まあしょうがないかとは思うのですが、ゴルフスイングを
スロー
で動画撮影できる
超良いデジカメ
持って
三脚
まで用意しているのに、このズレを理解していない場合。。。。。。それで修正しても意味ありません。
カメラにお金をかけた意味が全く無くなってしまいます。
冒頭のノートの説明でもわかるように、ちょっと冷静に考えるとすぐ分かるんですが、ゴルフしている間は夢中になりすぎて見落とすことが沢山ある訳です。
治すはずが悪化させてしまった。。。。
なんて事にならないよう。落ち着いて冷静に(´・ω・`)
ゴルフレッスン
SWING FACTORY
Enjoy Golf！！
ゴルフ工房５BO
０７０－５６９０－７９９２
沖縄県那覇市首里大名町１ー２５０
https://www.facebook.com/gobozaki/
ちなみにドリルや修正方法の意味での記事ではなく、ほとんどの人が間違える間違いのお話です。
今日は彼を使って説明します。
真上から見ると
全て規則正しく並びますが
斜めから見ると
センターラインと左右のラインは平行にはなりません
遠近法ですね。説明しなくても皆さん分かるはずです。
ほんじゃゴルフで考えてみましょう。
このラインにスタンス(足)のラインとクラブのラインを書き込みます
平行です。
綺麗に構えているということになります。
しかしそれぞれのラインを実際の練習場のアングル(後方)で見た場合このようになります↓
クラブの後方から見ればクラブのラインだけが真っすぐ。スタンス(足)はクローズに
スタンス(足)のラインから見れば、クラブがクローズに。
真後ろから見た線だけが真っ直ぐに見えるんです
じゃあ、後方から全てのラインをストレートに見えるとどうなるか？
こうなります。
手前と奥の幅は一緒なのでこの状態では平行ということになります
平行。ですが。。。。。
上から見るとこうです。
オープンスタンスMax。
ここまでのオープンスタンスであれば普通おかしいと気付くのであくまで例としてですが、とにかくラインを正確に見ることが出来るのは後方に立っている場合のみという事。
実際レッスンに来られる方に動画を見せられるときもこれと同じ状態で『私スタンスクローズですよね？肩のラインおかしいですよね？』ってなんてことがありますが動画では絶対に正確には見れないんです。
ちなみに。。。。。。撮影するカメラがプレーヤーに近ければ近いほど、このズレは大きくなります。
トーナメントの中継カメラでは選手の後方に立つことはあっても、スイングギリギリの接写なんてありません。選手に怒られます。
ある程度撮影してるカメラが遠いから、ラインもそれなりに真っ直ぐに見え『やすい』だけで、それでも真っすぐはありません。
真っすぐには見えないんだけれども、真っすぐに近いので
おお！綺麗な構えだ！
と思ってしまうんです。
自己撮影の動画とプロ動画を照らし合わせても何も良い結果は生みません。
撮影方法違うんだから。
スマホでのセルフチェックは小画面でのチェックになるので尚更撮影も接近しますし。
色々と話しは変わります。
携帯での撮影は設置場所に難が出るのでこんなことは頻繁に起きるのも。。。。まあしょうがないかとは思うのですが、ゴルフスイングを
スロー
で動画撮影できる
超良いデジカメ
持って
三脚
まで用意しているのに、このズレを理解していない場合。。。。。。それで修正しても意味ありません。
カメラにお金をかけた意味が全く無くなってしまいます。
冒頭のノートの説明でもわかるように、ちょっと冷静に考えるとすぐ分かるんですが、ゴルフしている間は夢中になりすぎて見落とすことが沢山ある訳です。
治すはずが悪化させてしまった。。。。
なんて事にならないよう。落ち着いて冷静に(´・ω・`)
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