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タングステンウエッジ

前回紹介したモデルに加え、

今回はウエッジの試打クラブができたのでご紹介!


grindworks tangsten wedge
(グラインドワークスタングステンウエッジ)
タングステンウエッジ

52°
タングステンウエッジ
58°
タングステンウエッジ

S200の52=35,5インチ 58=35,25インチ組み上げが試打クラブです。


その他のラインナップは
50°=バウンス6° ライ63,5° オフセット2
52°=バウンス8° ライ63,5° オフセット2 
56°=バウンス12° ライ64° オフセット1,5
58°=バウンス12° ライ64° オフセット1 
60°=バウンス6° ライ64° オフセット0,5


このクラブの特徴は
高重心
です。


現代ゴルフクラブは低重心設計によって『高弾道 低スピン』を可能とし飛距離を稼いでいます。

今まではウエッジにも同じように低重心で設計されてきました。



しかしウエッジには十分なロフトがあるので弾道の高さは十分。低重心設計だと更に高く舞い上がり、そしてギア効果

ギア効果のお話↓↓

によって
スピンが抑えられてしまうんです。

今回紹介するgrindworks の新しいウエッジはトップブレード(フェースの上の部分)にボリュームを出し重心位置を変え、尚且つ鉄より比重の重いタングステンを埋め込みより高いスピン性能を生み出してくれます!
タングステンウエッジ
タングステンウエッジ
タングステンウエッジ
↑内部構造ですm(__)m

重心が高くなるといくつかの利点が有り、 



の記事で取り上げたようなハーフトップで捉えた場合にもよりスピンがかかり、低く飛び出してもブレーキの役割で大怪我になりにくい。
タングステンウエッジ
タングステンウエッジ



そして重心が上がるともう一つ利点があって、それは
ラフでの効果

ウエッジでラフの浮いた状態で打つと、芝の抵抗によってヘッドが下方向に進んだり、ヘッドが下を通ってしまうとフェース上部に打点がずれます。
タングステンウエッジ
分かりやすく言うとティアップして打っているようなものですね
タングステンウエッジ


クラブヘッドの一番薄いトップブレードの部分と言うのは芯からも重心からも遥かに離れているため、そこでショットしてしまうとボールの衝撃にヘッドが負けてしまい飛びません。
タングステンウエッジ

しかしこの状況でも重心が上部にも配置されていれば、打点ズレが起きたとしてもボールを押し出す重量があるため、普通のウエッジよりも距離の差が生れにくくなるというわけです★


また通常のショットでも高重心であれば、インパクトの瞬間ドライバーやアイアンとは逆のギア効果が生まれ、中弾道の力強いスピンショットが打てます★

低めのハイスピンでラインも出しやすく、風のあるような日でも力強い弾道で攻めやすくなるんです♪


早速2本組み上げました!
タングステンウエッジ
タングステンウエッジ
新しいオーナー様の元へいってらっしゃい!!

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